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日本の警察でのようにその場で調書は取らなかった。受付のガラス越しに女性の警察官から4桁の内線電話番号を告げられ、すぐ横にある電話機で電話をするよう言われた。 |
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電話に出た女性の係官は、申請理由を聞いてから、自宅と携帯電話番号を聞いた。今から調書の内容を聞くのではなく、後で電話をするのでその時に詳しい説明を聞かせてほしいとのこと。仕事時間を考慮し、夜10時ごろ自宅に電話が掛かってくることになり、警察を出て会社に向かった。 |
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この日の夜はいくら待っても電話は掛かってこなかった。翌朝再度警察に行くと、昨日と同じ内線に電話をするよう指示された。電話に出た女性係官は、昨日は夜遅くまで沢山の事件を処理していたため電話が出来なかった、と長々と言い訳してから、今日中に必ず電話をすると言って電話は終わった。いささかがっかりすると共に、イギリスの警察はこんなものだろうと納得もした。 |
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会社に着いてから午前10時前に今度は約束どおり電話が掛かってきた。始めは携帯電話で話をしていたが、よく聞こえないため事務所の電話番号に掛け直すことになった。今度は間髪をいれずに電話が掛かってきた。係官の対応は素晴らしかった。丁寧できれいな英語で、必要十分な心配りのある話し方だった。前もってEVANSで必要な情報は全て学習済みだったので、一通り説明したところ、警察で必要とする情報は全て満たされているし、貴方は英語も十分できるので裁判になっても通訳を立てる必要はないですね、と予期せぬ説明までもらい少々ビビッタ。 |
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保険に必要なので盗難証明証がほしいのですが、と言ったら、了解していますとの返事で安堵した。 |