第36回東京モーターショー


東京モーターショーが乗用車と商用車に別れて毎年開催されるようになり、商用車ショーも2回目を迎えました。乗用車ほどの華やかさはないものの、「進化の予感。働くクルマのスタジアム」というテーマが示すとおり、普段あまり気にとめないバスやトラックの技術には目を見張るものがあります。ある意味、小さなお子さんをお持ちの方は乗用車ショーより、働くクルマが展示されている今回のショーの方が喜ぶかもしれません。疲れたら展示してあるバスのシートで休憩なんて事も出来ますし・・・


 Hot Spot ●●● 
VWのバス。車椅子が乗り降りしやすいようにリヤが下がります。人に優しいですね。試乗も出来ます
有名な鯉のぼりを上げて走るパリダカの日野レンジャーFT(2002年パリ・ダカールラリー優勝車)
日野ボンネットバスです。車掌さん姿の女性も当時の装いです。肩からかけているカバンが懐かしいですね
トヨタサクシードバイオフローリスト こんなお花屋さんお洒落ですね
日産 BeeLine オフィスと車を一体化させた、未来のビジネスを創造する次世代ビジネスカー。聞いただけで疲れそう・・・
いすゞのデザインスタディーモデル(FL-4)。マッコウクジラのようですね


交通事故を起こすのも車なら守るのも車。車が人の命を救うのもまた凶器になるもの使う人の心掛け次第ですね
ホンダFCX。燃料電池車です。排ガスを少なくエコですね
ホンダアクティー・コンボ。トライアルバイクやモトクロスバイクをお持ちの方一台いかがですか
スバル CVSR(コンビニエンスストアーリサイクラー)コンビニやスーパー等で出されるパック入り食品廃棄物を、パックしたまま詰め込んでも自動的に中身と容器を分別してくれるそうです。決して売れなくなったコンビニやスーパーをリサイクルする物ではありません
スバルの自転車発売間近か!?
スバリストの情熱で是非市販にこぎ着けてもらいたいものです。そうすれば自転車を作る自動車メーカとして日本初ですね
 Parts ●●●
オムロンのセンシングテクノロジー、綜合警備保障の広域警備保障サービスを融合した、モバイル&ネットの双方向通信セキュリティーシステム。写真は模型を使ったデモンストレーションです。使いたくはありませんが、”クルマが盗まれるよ” と連絡が来るなんて時代も変わったものです (オムロン)
空隙とゴム弾性により自動車の走行騒音を低減する干舗装材。タイヤのリサイクルで作られています。もっと表に展示してもいい技術だと思いますが (住友電工グループ)


ミシュランのIVTM。空気圧が減ると知らせてくれます。パンクの防止に役に立ちます。ある意味で乗用車よりも進んだ技術が商用車には取り入れられていますね (ミシュラン)


アウディの部品の一部も日系メーカーが作っています。そういえば去年のモーターショーにはアルファロメオの部品があったっけ。こうしてみると日本の部品が世界に認められているのはうれしいことですね  (アイシン)
 Tips ●●●


ヴィンテージ商用車コーナーです。1920年代から1970年代までの20台が出品されています。

剣道の面みたいなトラックですね。手前が日デ、奥が日野です。見分けがつく人は相当のマニアですね(写真右上)。

水島のオート三輪です。この頃は3輪メーカーがたくさんあった時代でした(写真左下)。

初代いすゞエルフです。今のデザインをみるとかなり古さは感じますが日本におけるトラック輸送の草分けとして貴重な存在であることは間違えありません(写真右下)。
飛行機の除雪車です。海外メーカーの車両を使っているのは以外でした (デンマークベスターガード社)
レールの上も走れる車です。渋滞知らずで良いかもしれませんね (レンタルのニッケン)
  note 


プレスデイではこのような軽食と飲みものが振舞われます。おいしい食事を頂きながらクルマの説明を受ける事が出来ます。一般の来場者の方にはあまり縁のないことですが、こうしてゆったり取材した記事がプレスセンターから全世界に向けて発信されているのです。商用車というと敬遠がちですが、いつも物流や移動でお世話になっているトラックやバスがどのように進化しているのか確かめてみるのもいいかと思います。
(ドクター吉澤)



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