|
 |
|
|
professorイノウエのバイクを運ぶ車を探す
今年のモーターショーは商業車、普段何気なく見ていても決して運転席など座ることのない車に座れるのが魅力的でありとても嬉しい。働く車には、乗用車と違う機能美の美しさがある。さて、今回のモーターショー見学の目的は「バイクを運ぶ車を探す」。そして、目指す車は「スロープ式の福祉車輌」。この車種が登場してから、とても興味があった。しかし、身障者の方に悪い気がしてなかなか一歩踏み込めないでいたのも事実である。(友達が福祉、病院関係の仕事をしているので、精神的に引いている部分がある)今回、なぜ一歩踏み込んで「スロープ式の福祉車輌をトランスポーターに使用する」と考えるようになったかと言えば、トライアル、モトクロス、エンデューロに小中高大学生の男女、成人の女性ライダーが積極的に参加するようになり、彼・彼女達が苦労してバイクの積み下ろし作業を行っているところを見ているからである。バイクを搭載するには、必ずレールが必要である。その場合、10cm−30cm幅のアルミ合金、鉄、木材のレールを使って積み下ろし作業を行っている。アルミ合金であっても2mを越える厚みの板は重い。レールを使い1BOXで積み下ろしする作業を考えると不安定で安全性に欠けるところがある。その点、スロープ式の車輌はバイクの積載に一番適しており、かつ安全作業できるところが魅力である。では、今回のショー会場からトランスポーターを解説しよう
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
トヨタ ALPHARD ●●● |
|
|
|
|
|
 |
|
トヨタブースに展示してあったスロープ式福祉車輌のVOXYとALPHARD。VOXYの価格は284.7万円から328.7万円で3グレード、ALPHARDは370.2万円から438.7万円で3グレード。このスロープ板は電動で稼動することから、とても便利で楽である。スロープ板も幅が広いことから平地でバイクを押すように積載することができる。このためバイクの積み下ろしという不安定な場所での重労働から解放される。この精神的効果はとても重要である。尚、VOXYとALFARDは、日常はワゴン車として使用出来るためトランスポーター兼乗用車として非常に優れている。また、当然といえば当然だがフックが標準装備されている |
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
アラコ アーバンサポート ●●● |
|
|
|
|
|
 |
|
アラコのブースに展示してあったパリダカールラリーのサービスカー仕様パネルバン。荷台に福祉車輌を搭載していたが、基本機能は搭載車輌を止めるフック、工具箱、レールなど全て揃っており、ラリー現場で整備工場の一部となることは十分理解できる。ちなみにドア、パネルの開閉方法の変更が100万円、荷室の改造費が100万円の合計200万円で改造可能とのこと。専用の工具箱、レール3本も含む改造だ。工具箱は非常に高価な設備だけに専用設計はとても有難い |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ホンダ アクティトラック ●●● |
|
|
|
|
|
 |
|
ホンダブースに展示してあった定番のトランスポーター「アクティトラック」ミッドシップの後輪駆動。オフロードバイク一台積むと前後の重量バランスが良くなり、いきなりスポーツカーに変身する。よく回るエンジンが搭載されているから、軽快感は軽トラックとは思えない。お勧めの一台である |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ホンダ アクティコンポ ●●● |
|
|
|
|
|
 |
|
プロトタイプのアクティコンポ、アクティトラックの荷台にリジットで取り付けたトレーラーを引っ張る。全長が4.9mながら最小回転半径を4.3mと従来のアクティと変わらない。この最小回転半径の実現には、4WSというかつての技術が最新機能として生きている。また、リアのトランスポーター部分は切り離しが出来ることから、普段はガレージとして活用できる。屋根付きガレージがないライダーにとっては、とても有難い仕様だ。駐車場にトランスポーター部分を2台置けば1つは整備工場兼ガレージともなり利用用途は限りなく広がる。尚、このアクティ・コンポはバイクなどのトランスポーターのみならず様々なビジネス用途に使えそうだ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ホンダ アクティスポーツ ●●● |
|
|
|
|
|
 |
|
アクティスポーツは、かつてのバモスホンダ、ステップバンをトランスポーターに改造したらこんなスタイルになる。というコンセプトにも見える。海で遊ぶためのトランスポーターとしては非常に良いと思うのは筆者だけではないだろう |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
スズキ ラパン ピックアップ ●●● |
|
|
|
|
|
 |
|
ラパン・ピックアップ、搭載しているのはミニ・オフロードバイク。実際に市販されると80ccクラスのモトクロス、エンデューロに出場しているキッズ、レディースにはとても有難い一台だと思う。スズキはトライアルバイクを作っていないが、毎年軽量化のため小さくなる傾向が強いトライアルバイクは搭載可能に思える。完成度が高くいつでも市販可能なショーモデル、スズキ担当者の解説によれば、今回のショーでの反響で市販するかどうか決定するとのこと |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
スバル スポーツ トラック ●●● |
|
|
|
|
|
 |
|
サンドバギーを荷台に積んだスポーツトラック。ホンダ アクティスポーツと同様のコンセプト、どちらを選ぶのかはユーザーの気持ち次第である |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(professorイノウエ) |
|
|
|
|
|
|
|
|