松戸クラシックカーフェスティバル


  10月5日午後2時〜3時の間、松戸駅西口ターミナルでパレードが、大勢の市民の前で盛大に行われ松戸祭りに華をそえた。

  
 
  (professorイノウエ)
BMWイセッタ300

元イタリア・イソ社が開発したバブルカー「イセッタ」。BMWがライセンス生産権を生産設備ごとに入手してBMWイセッタとして生産を始めた。当初は2サイクルであったが、同社のオートバイR25の250CCエンジンを搭載、その後モディファして300CCとなった。パレードしているのは300CCのモデルである。
フィアット500F

60年代のイタリアの道を埋め尽くす大ヒットとなったフィアット500。パレードに参加したのは1968年の500F。この500Fはエンジンのボアが1.4mmに広げられ22馬力となったモデルである。
オペル1900GT

オペル初のグランツーリスモとして1968年9月に登場。ベースとなったのは1965年のフランクフルト・ショーで発表された「プロトタイプGT」である。ボディはフランスのメーカーが担当した。パレードに参加したのは1969年のモデル。
ベレット1600GTR

スタイリングと優れた操縦性から「和製アルファ」とも呼ばれ、「ベレG」の愛称で呼ばれていた。1969年その「ベレG」に117クーペ用DOHCエンジンを搭載、前後のサスペンションを強化して生まれたのがベレットGTRである。パレードに参加したベレットGTRは、もともとレース車両であったが、現オーナーが普段乗れるようにオリジナルに戻した。
マスタング289GT

マスタングの伝説はこのクルマから始まった。289は排気量の意味です。
アメリカでの排気量はcu:in(キュービックインチ)と呼ばれ 1cu:in 16.387ccとなり289は約4.7リッターとなる。
ジャガーXK150

XK120、XK140など50年代に属するXKシリーズ。最終型のXK150は、1957年に発表された、当初はドロップヘッドクーペとフィクスドクーペの2種類でスタートしたが、後にロードターが復活した。今回バレードに参加したXK150は、その復活されたロードスターである。
トライアンフTR3A

TR(トライアンフ・ロードスター)シリーズの伝統を受け継ぐ2シーターオープン。1958年に初代が発表され特徴ある伝統の寄り目スタイルのデザインのクルマ。
今回パレードに参加したTR3Aはラリー車風のフロントマスクである。
トライアンフTR6

TR4Aは1967年に2.5リッターエンジンに置換してTR5に発展、1969年に
ドイツのカルマンがデザインをやり直してTR6となった。このモデルから伝統の寄り目スタイルが廃止され、フロント・リアのデザインは現代風となった。
フェアレディ2000

1500のシャシーに、ソレックスキャブレター2基装着のSOHC2リッターのエンジンを搭載したオープン2シーター。最高速度205km/hと現代の水準でも遜色ない性能を発揮している。
デザインも古典的なロードスター感覚に溢れ、特にローウインドタイプと呼ばれる前期型のバランスが良い。フィアット1500スパイダー、プジョー404カブリオレあたりと似たところがあり、当時ピニンファリーナとコンサルタント契約していたため息がかかっていたのかも知れない。
フォルクスワーゲン カルマン・ギア

イタリア ギア社のデザインにドイツのカルマン社がボディを製作して出来上がったカルマン・ギアである。今回パレードに参加したクルマはタイプ1と呼ばれている。