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意外だった女子目線 〜東京オートサロン2011〜 |
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先日開催された東京オートサロン2011。来場者数は昨年よりも若干増え、出展者数は過去最高だったのだとか…。お仕事があって連日幕張メッセに通った私も、目指すブースまでの混雑を予想して土日は少し早めに控え室を出ないといけないほどでした。来場者の何割かはキャンギャル撮影目当てだったとは思いますが、オートサロンを純粋に楽しみにやって来ている人たちが大勢いたことは、色々なブースのトークショーやプレゼンテーションの様子を見ればわかりました。
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そんな中、私は女性来場者がどれくらいいるのかチラチラと見ていたのですが、意識をしてみると案外と少なくない。いやむしろ多い。どんな気持ちで彼やご主人と来ているのだろう…(一人で来ている私のようなエンスーな女性もいるだろうけど)。心の奥底ではクルマ好きであることを期待したいと思う反面、「クルマ好きの彼に付き合って来ているのかなぁ…」などとネガティブな想像をしながら様子をうかがっていました。そして思わず一人の女性に話しかけたのがきっかけで、私は時間的に可能な限り、女性をメインに突撃インタビューを試みたのです。
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i-Phoneでマツダ ロードスターをベースに作られたトヨタ2000GTを撮影しようとしていた女性の人通りが切れるのをクルマの前でジッと待っている健気さにジーンときて、話しかけてみたんです。どんなクルマが目に留まりましたかと聞くと、「可愛いクルマやクラシカルなものをただ撮影しているだけです」と…。ご主人についてきたそうですが、人混みは好きではないけれど、楽しいとおっしゃっていました。クラシカルなデザイン(丸みとか色合いとか)はやはり女性に人気があるみたいでした。
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「別に今のクルマは好きで乗っているワケじゃないですよ…」という言葉の発信者である女性に目を向けてみると、その方はご主人とその女性の弟さん(高校生)と群馬から来ていました。彼女たちが一番最初に訪れるのは『RS雨宮』というチューニング&ドレスアップメーカーなのだとか。聞けばかつてその女性はFC(マツダRX7)に乗っておられたそうで、RS雨宮さんの大人っぽいドレスアップのセンスが今でもお好きだそうで、毎年のようにそれを見るのを楽しみにしておられるそうです。20才から付き合い始めたお二人は7年の交際を経て結婚。二人が愛を育んでいる中にそのFCがあったようです。ご主人のほうは「もう落ち着いちゃって…」と言いながらスズキ ラパンのルックスを変えたりしながら、ドレスアップを楽しんでいるそうです。「オートサロンは流行チェックをするのが楽しい」と通なコメントをくれました。
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可愛いお子さんと奥さんとご主人の三人でやって来ていたファミリーは、GT-Rのファンで、「行きたい」というのが奥さまのたっての希望だったそうです。広島からお嫁にやって来て、東京オートサロンに来てみたかったのだとか。GT-Rの展示が多かった今年は彼女にとっては当たり年。「沢山のGT-Rが見られて満足」と話す傍ら、「お金があれば欲しいです」とご主人。何だかステキなファミリー…。
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30万個のスワロフスキーを纏ったSL600が目を引く『D.A.D』という内外装のアクセサリーパーツを売る会社のブースでは、まるで渋谷の109あたりにいそうな女子がスタッフの方に「それじゃ、お願いします」と言っている。この女性はトヨタBbのオーナーで、やはり毎年違った雰囲気のドレスアップを展示しているいくつかのブースを中心に楽しみにやって来るそうです。こういうショーでは通常よりも安く購入することができるのだそうで、今回はエンブレムやステッカーをこちらで購入すべくデモカーの見本をチェックして選ぶところだったのでした。こちらのブースはキャンギャルなどいないのに(むしろ邪魔でしょう)、もの凄い混雑で歩くのも大変なほど。ブース内に置かれたテーブルは休憩用ではなく、どれも商談中。この『D.A.D』は毎年期間中に2500〜3000万円の売り上げがあるそうです。恐るべし、オートサロン?
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一方で、ワンボックスの前で嬉しそうにポーズをとり、彼に写真を撮ってもらっている女性がいました。これはどういう趣味かと思い、またまたお話をうかがってみると「LED好きなんです…」と。な〜るほど〜。プリウスのオーナーでクルマには興味がなくあくまで足代わり。でも人と同じじゃつまらない性分で、LEDのクールな輝きに魅せられた彼女はトヨタのセールスマンの方に「こういう風にしてください」と頼んではコツコツとLEDを増やしているのだとか。そんな彼女のことを彼は「いいと思いますよ」と楽しそう。なぜこのワンボックスに興味を抱いたのかと言えば、バンパー下のLEDのデザインに惹かれたのだそうです。彼女自慢のプリウスを携帯写真で見せてくれました。ヘッドライトがハートに輝き(これも彼女のお薦めのポイント!)、外装にはブルーのLEDを装着。現在は内装に着手中だそうです。頑張ってね!
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これから始まる“何か”を待つ人だかりの後ろのほうにいる女性二人と男性一人。「何が始まるんですか?」と聞くと「さあ?」と…。「もし、皆さんキャンギャル待ちだったらどうするんですか?」と聞くと「これだけの人を集めるなら、見てやりましょう」と…。
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何だか意外にも(?)女性の皆さんもそれぞれに楽しまれていた様子。期待以上の答えに同性としては嬉しく思えたのでした。もちろん、そんな女性たちばかりではなかったと思いますよ。決してこのような好感触の反応ばかりを狙って話かけていたわけではありませんが、ネガティブな話は一つも聞きませんでした。何でだろう…、類が友を呼んだのか。
いずれにせよ、女性には女性の目線がちゃんとあるんですね。嬉しくて、楽しかった!
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