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日本のモータースポーツを支える人たち 〜ルマン24時間耐久レース〜
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今年も6月13(土)〜14日(日)にルマン24時間耐久レースがフランスで開催される。
このルマン24時間耐久レースはF1モナコGP(モナコ)、インディ500(アメリカ)とともに世界三大レースと称され、またデイトナ(アメリカ)24時間レースやスパ・フランコルシャン24時間(フランス)レースとともに世界三大耐久レースとも言われているのだ。
“世界三大…”に二つも入るこのレースは自動車文化が発達し、モータースポーツの存在の大きな欧米では高いステイタスと注目を集めるレース。
日本のモータースポーツはどうだろう。自動車は世界的にも高い評価を得ている国だけれど、残念ながらその存在は野球やゴルフ、サッカーには及んでいない。Webで調べてみたけれど、今ではTV中継も行われないみたいだ。本当に本当に残念。などと不満を書き連ねてもキリがないのでやめよう。
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ルマン24時間耐久レースのTV中継…。それは長い間、TV朝日が高い放映権利を買って行っていた。それも’03年で終了してしまったが、実は私は’02年までの数回、お手伝いをさせていただいていたのだ。もちろんそれ以前から私はモータースポーツ好きな一視聴者だったわけで、’03年の放送終了はちょっと悲しかった。
もちろん放送局だから、放映権を買ったからには視聴率を上げなければいけないという大目標があるのは当然だが、当時それに関わっていたスタッフの方たちは純粋に一生懸命にこのルマン・ウイークと戦っていた。番組を盛り上げるために色々と試行錯誤するのはどんな番組でも同じかもしれないが、一度、“TV朝日号”を走らせたときがあった。そのとき某ワークスチームのピットを取材のために、ライバルチームにカメラを持ち込んだ際には「スパイ行為だ!」とまで言われた(向こうの言い分も理解できないではないが…)。こっちはレースを盛り上げようとしているのにまるでドアをバンッ!と閉められるような想いだった。でもこの件は確かレース本番前に解決していたはずだ(念のため)。
こんな裏事情や裏苦労は視聴者にとって、本当は関係ない。でもそこには必ずルマ好き、レース好きのキーパーソンがいて、その人、もしくはその人たちがいるからこそ小さな“火”を絶やさないように最善を尽くし、力を注いでいるんだと思う。「金になるから…」なんてバブル期じゃあるまいし、思う人もいないでしょ?
などと、過去のルマンを思い出すきっかけが最近あったのだ。
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自動車雑誌のNAVIが’04年に総合優勝を果たしたチームGOHの監督・郷 和道氏やドライバーの荒くんらと共に24時間レースに参戦する。
モータースポーツのトップカテゴリーで長く戦いを挑んできた日本の自動車メーカーが次々とモータースポーツから離れざるを得ないこの時期に、“踏みとどまって世界と戦う!”という。これはクルマ好き、レース好きのNAVI編集長、加藤さんと郷さんの長い付き合いがあったからこそ生まれたプランのようだ。そして、そんなキーパーソンたちが頼もしいドライバーたちとメカニック、そしてスタッフたちとともに今、頑張ろうとしている。
6月13日(土)はもう間もなく。公式ホームページでは経過や結果が見られるはず。日本で彼らの24時間を見守ろうではありませんか。
■ルマン24時間耐久レースの公式サイト : http://www.lemans.org/24heuresdumans/pages/accueil_gb.html
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