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2008年1月  
 イギリスの新聞 “ ザ・テレグラフ" 紙が発表した「2008勝ち組負け組」 2008/1/11 

■ 勝ち組 ■


やはり、日本人も白いクルマを好む・・・

No1. ホワイト・カー

つまり、白いクルマ! もう一昨年から流行だったのに、どのメーカーのマーケティング部もそれが読めずに、オーダー出してなかったので供給が遅れた。それで、今年のNo1に!

* 日産GTRのオーダーも、ホワイトがだんとつの一番人気。これって、iPod人気の影響? 日本ではもともと白いクルマが人気があって、海外よりずっと多いよね。



今年のF1ホープ、ハミルトン選手

No.2 ルイス・ハミルトン

昨年は、ルーキーで王者になりかけた彼の運が悪かった。昨シーズンは、彼のためにあった! 熱狂的ハミルトン・ファンのウェブサイトは要チェックだ。www.lewishamiltonfans.com



No.3 シンガポール・グランプリ

F1上層部は、ずうっとグランプリ・レースの安全基準を上げようと繰り返し主張している。そこで(?)シンガポールではストリート・サーキットでのレースを承認!しかも夜間のナイトレースだぜ!。



最も長くF1に参戦しているルーベンズ

No.4 ルーベンス・バリチェロ

今シーズンもホンダから参戦するルーベンスにとって、2008は16シーズンめのF1シリーズになる。これで彼は史上初のもっとも経験のあるF1パイロットになる。これまでの記録は、リッカルド・パトレーゼの持つ256スタート。



No.5 F1フランスGP

無くなったり、復活したり、また消えたのに「再復活」だ! 当紙が聞いている限り、今シーズンは絶対に実施される。チケットはヨーロッパのどのGPより低価格だし、3月15日以前に予約すれば10%のディスカウントあり!



No.6 スロットカー・レース

グラン・ツーリズモとニンテンドーの時代になっても、伝統的なリモコン・ミニカーレースは、健在。



来年からはフォーズ・インディアが
F1に参戦

No.7 フォース・インディア

F1チーム、スパイカーの新しい名前



No.8 クルマの中で歌うこと

ヴォーカル技術を磨くなら、クルマの中が一番!と科学的に証明された。やっぱり!

■ 負け組 ■


プリウスなどに渋滞税がかかるかかからないか・・

No.1 低CO2排出車

皆ご存知のとおり、今現在、ロンドン市内に入るために、渋滞税を払わないといけない。ところが、プリウスのような低CO2排出車から、その渋滞税を省くか、しないか、どうしようか、迷っているロンドンのケン・リヴィングストーン市長。ガッツを出せ。



マセラティのキャップ

No.2 マイ・マゼラーティ・キャップ

名前が入れられる。でもイギリスでは誰も欲しがらない。



No.3 F1法規第151条C項

ルイス・ハミルトンの記事と同じ位報道量が多かったF1法規。マクラーレン・チームが違反したと言われる。



No.4 F1アメリカ GP

シーズン中もっとも素晴らしい GPの1つ、しかもショッピングにはもって来いのF1ツアーだったのに、契約上の理由でカレンダーから消えた。



ラルフがついに
トヨタF1から落とされた

No.5 ラルフ・シューマッハー

TOYOTAチームの週末ドライバー。2週間毎の日曜日の午後、超ゆっくり走るだけで膨大なサラリーを受け取っている。でも、No moreだぜ。



新型車のイメージで
ネームバリューが落ちたインプ

No.6 スバル・インプレッサ

ああ、かつては誰もが認める路上ロケットだったのに。今では刺激のないクルマの代名詞だ。



No.7 ランボルギーニのカレンダー

14歳の子供でさえ、欲しがらない。



No.8 スパイカー

MF1の新しい名前。元ジョーダンにこの名がつけられたが、そのチームはフォース・インディア(インド軍)と改名。2005からF1のグリッドの後ろの方をうろうろしているクルマのこと。

 どっちが大事? ヘア・スタイル?あなたの命? 2008/1/18 

「19万人もの女性が、自分のヘア・スタイルを気にしたために、事故やニアミスを起こしている!」というおかしな話を見つけたので、お届けしよう。海外の新聞や雑誌に目を通していて、これがすごくひっかかった。そこで、このヘアスタイルの引き起こす危険について、今回は考えてみたい。

こんな髪型だったら
何も見えないよね!
超一流女優の
アンジェリーナちゃん
でもこの前髪だったら危ないかも・・・

今イギリスでは、目に入るくらい、あるいは目が隠れるくらい長い前髪にしてる女性が増えている。セレブのファッションの影響なんだって。世界的傾向かも知れない。でも、これがクルマをドライブする時に、女性ドライバーを危険に陥れているという。実際に、運転中に前髪が邪魔して左右、回りがよく見えなかったために、事故を起こしたり、ニアミス状態になったり、危機一髪で事故を免れたことを、19万人の女性ドライバーが、認めているんだ。「女性に優しい自動車保険」のシーラズ・ホイール社の調査によると、今、女性ドライバーの67%は、目に入るくらい前髪を長くしているんだって。

でも、運転する時に邪魔にならないように、「クルマに乗る時はいつも前髪を上げたり、とめたりする」という女性は、全体のわずか21%だった。なんで、前髪を上げたり、まとめたり、とめたりしないのか? 危険だと思ってないから(33%)、髪止めを持ってくるのを忘れるから(8%)、ヘアスタイルが崩れるのがいやだから(8%)というのが、女性たちの回答だった。

ところで、おどろくべきことは、ヘアスタイルと安全を比較した場合、全体の半分以上(53%)の女性は、命より髪のほうが優先だと思っているんだ! そして、なんと950万人以上の女性ドライバーは、髪型を決めるときに、前髪が視界を邪魔するかどうかまったく考えていない。

しかも、今流行してるヘアスタイルだと、運転中の女性の注意力をも妨げになる。57%の女性は、髪型を直したり、邪魔な髪を押し上げたりするために、ハンドルから手を話す事があると認めている! つまり、その間クルマはコントロールを失っているということだよ。これは危ない! この点は、もっと女性に気付いてもらわなくてはならない。


ケイト・モスの長い前髪が今大人気

カリスマ美容師に聞きました

スターのヘアを手がけるヘア・スタイリストのマーティン・マクシーはこう言ってる。「今や、セレブのヘア・スタイルはニュースだ。ケイト・モスの前髪が長めになったんで、この数週間、女性客はみんな同じようにしたいって注文してくる。『ケイト・モスみたいに、目に入るくらいの長さにしって』って。」

ジェニファー・ロペズのようにヘッドバンドをつければ長い髪でもOK! またはドリューのようにベレを被っても前髪に邪魔されない

ヘア・スタイルを犠牲にしないですむための、彼のアドバイスはこうだ。

「シンプルなへアバンドか、アリス・バンドをいつもグローブ・ボックスに入れておけば、さっと髪をおさえることができるよ。髪をおしゃれに抑えるグッズも沢山ある。目的地についてクルマを降りた時に、前髪を目の位置くらい長くフリンジがパーフェクトじゃないといやならば、運転中はカーラーで巻いておけばいい。降りる時に外せば、ステキなカールになってるはず! でもいちばん簡単なのは、ぴったり頭に止まるサングラスね。髪を抑えておけば、髪が落ちてこないでしょ。」

保険会社は、「ほとんどの女性は自分の前髪が運転の際に左右の視界を妨げるとは思っていません。でも、特に今流行の長いフリンジは、ドライブに適していません。おしゃれと安全と、どちらが大事か真剣に考えて欲しい」と言ってる。

ここに書かれているのは、すべて女性のことだけど、実は髪の長い男性だって同じことだ。日本だって、女性と同じようにヘア・スタイル(特に前髪)を気にしている男子が増えているよね。「自分の前髪のほうが、おんなの子より大事」みたいな。バイクに乗る時も、前髪がつぶれないようにヘルメットを後ろにずらしているのは、頭の中身は大事にするほどの価値はありません、っていうことなんだろうな。

 リムジン・バイクでカッ飛ばせ!? 2008/1/25 

「紅白」のヴァージン・カラーで
バイクのデザインを決めている

僕は2輪には乗らない。テレビでレースはよく見るけどね。ところが先日、試してみてもいいかなと思わせるバイクのリムジン・サービスの話しを聞いた。来日した知人のH氏が、実際に乗ったというのだが、その体験談がとってもスリリングかった。

「バイクのリムジンっていう発想がすごいな」と思ったら、やっぱり! リチャード・ブランソン“卿"のヴァージンによる、リモバイクスだった。レコード会社から、航空会社、鉄道、クルマ販売などマルチな企業家で、気球に乗ったりする冒険家のブランソンならではの発想だよ。

僕の知人っていうのは、北欧の企業家で、70歳を超えてもハツラツとした気さくな紳士。1年のほとんどをビジネスのために旅行していて、日本にも過去40年に160回以上訪れているそうだ。

H氏は、先週の土曜日にストックホルムからパリに来て、そこからロンドン経由で東京へ飛ぶはずだった。が、その夕方ロンドンでは、アンナ・ネトレプコ主演のオペラ「椿姫」が上演されていた。大のオペラ・ファンの彼はどうしても見たい。ところが、翌日の日本でのビジネス・ミーティングに間に合わすためには、終演2時間後の便で、ヒースロー空港に向かうことにした。ただ問題は、ロンドン市内も高速道路も渋滞する週末の夕刻に、どうやってロンドンの真ん中からヒースローへ向かうか、だった。そこで彼は、このバイクのリムジン・サービスを利用することにした!

リモバイクス >> http://www.virgin.com/subsites/virginlimobike/link.html

映画のワンシーンみたいな感じ

赤いバイクで空港へ

「椿姫」の最後のアリアは聞けなかったけれど…」とちょっと残念そうなH氏だが、コヴェント・ガーデンの歌劇場を出ると、そこに赤いバイクと、ブラック・レザー姿のライダーが待っていた。早速、彼にもレザー・ジャケットとヘルメットが渡される。H氏はライダーに「ヒースローまで35分で行って欲しい」と告げた。「う〜む、かなりの冒険は覚悟してくださいね」ということで、バイクはスタート。予想通り、高速は大渋滞だ。他に道はない、ということで、ライダーは高速道路の2車線の間を100km/h以上でぶっ飛ばすことに! クルマとクルマの間をすり抜けて! 話を多少割り引いても、100km/h越えのスピードで走ったことは確からしい。

みごと34分でヒースロー空港に着いたものの、到着後にライダーは「我が社はこれまで100%安全だったけど、今回はもしかしたら…という瞬間もあったんですよ」と半分冗談で告白したそうだ。でもH氏は、「また乗ってみたいよ。ま、次はもう少しゆっくり走ってもらうけどね。」

ライダーと会話ができるため
インターカムがついている
小型スーツケースも載せられる

このリモバイクは、基本的にはロンドン市内から空港へのサービスが基本だけど、使い方はお客さまの要望しだいだという。 H氏の体験談だと、ライダーは超優秀なテクニックの持ち主だったそうだ。この会社のライダーたちは特別訓練を受け、ロンドンでクーリエ(バイク便)として10年以上の経験を持つプロ中のプロだ。お得意様はやはり多忙な重役クラスなので、リムジンのショーファーとしての品格も要求される。ある意味、命を預けるんだから人格も問題だよね。ブランソン卿本人だって、しょっちゅう利用しているらしい。走行中はライダーとはインターカムで会話が出来るし、電話もかけられる。使われてるバイクは、信頼性と乗り心地、そして狭いところでも走れるサイズということで、YAMAHA_RFJー1300。小型スーツケースも一緒に載せられるそうだ。お値段は、ロンドン市内・ヒースロー間が70ポンド(約15000円)。空港での待ち時間が1時間60ポンド(約12000円)。安くはないけど、どうしても急がなくてはならないことが分かっていたら、予約する価値はあるよね。もちろん、20ポンド位のチップも忘れずにね。同じ時間帯に、道に詳しいロンドン・タクシーで市内からヒースローに行こうとしても、75分以上は絶対かかるので、ブランソンはまたいいところに目がついたね。