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ライバル・スーパーオープンスポーツ・スペック対決:アウディVSアストンVSポルシェ
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2010/4/2
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車両本体価格2250万円。生産型アウディ史上、最も高価なモデル、V10を積んだR8のスパイダーが発売されたのを機に、スペック上でのライバル2車との比較をおこなってみたい。ボディサイズや車重こそ似通っているが、エンジンもトランスミッションも三者三様で、非常に興味深い。空想の世界での比較をどうぞ。
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@Audi R8 Spyder
アウディのフラッグシップ、R8に高回転型V10気筒を搭載したオープントップモデルの登場だ。その価格に加え、完成度の高さとパフォーマンスはまさに全アウディラインナップの頂点に君臨するに相応しいモデルと言えよう。
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主要諸元
| 価格
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2,250万円
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| 販売時期
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予約受付中。デリバリー開始は2010年11月の予定
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| エンジン
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5204cc 40ヴァルヴV10直噴エンジン、最高出力525馬力@8000rpm、最大トルク54.16mkg@6500rpm
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| トランスミッション
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パドルシフト式6速Rトロニック、クワトロ(フルタイム4WD)システム
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| 性能
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最高時速313km/h、0-100km/h加速4.1秒、平均燃費6.7km/ℓ、CO2排出量356g/km
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| 車重/素材
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1720kg/アルミ
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| サイズ(全長×全幅×全高)
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4434×1904×1244mm
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AAston Martin V8 Vantage Roadster
いまだデビュー当時の人気が衰えないV8ヴァンテージの中でもひときわお洒落なモデル。パフォーマンスも当初より40馬力近くパワーアップしている。その迫力あるエグゾーストノートが力強いフォルムを有したスタイルとマッチしている。
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主要諸元
| 価格
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1756万6500円
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| 販売
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販売中
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| エンジン
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4735ccV8DOHC32ヴァルヴ、最高出力426馬力@7300rpm、最大トルク47.93mkg@5000rpm
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| トランスミッション
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6速AT、後輪駆動
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| 性能
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最高時速288km/h、0-100km/h加速4.8秒、平均燃費6.7km/ℓ、CO2排出量358g/km
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| 車重/素材
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1710kg/アルミ、スチール、複合材、マグネシウム
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| サイズ(全長×全幅×全高)
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4380×1865×1265mm
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BPorsche 911 Turbo Cabriolet
こちらも当初より20馬力ほどパワーアップして凄まじいまでの加速性能となった(0-100km/h加速3.7秒)。ポルシェ911のフラッグシップの名に恥じないパフォーマンスを発揮するモンスターマシーンだ。
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主要諸元
| 価格
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2,273万円
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| 販売
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販売中
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| エンジン
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3.6リッター・ツインターボ、フラット6エンジン、最高出力500馬力@6000rpm、最大トルク63.31mkg@1950-5000rpm
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| トランスミッション
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7速PDK(デュアルクラッチ)、全輪駆動
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| 性能
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最高時速312km/h、0-100km/h加速3.7秒、平均燃費4.6km/ℓ、CO2排出量309g/km
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| 車重/素材
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1655kg/スチール
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| サイズ(全長×全幅×全高)
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4450×1852×1300mm
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◆カッコよくなきゃスポーツカーじゃない!:Pininfarina 2uettottanta
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2010/4/9
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先のジュネーブショーで、もっとも注目を集め、もっとも観客を集めたクルマは何か?
それこそが、両脇に展示された、超ド派手な黒のフェラーリ458イタリアとクリーム色のマセラーティ・グランカブリオから人々の目を奪い、多くの観客を魅了し続けたアルファ・ロメオ・デュエットッタンタというショーカーだ。事実、このクルマの飾られたブースは連日盛況で、黒山の人だかりだった。
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このアルファ・ロメオ・デュエットッタンタ、ピニンファリーナがジュネーブショーに向けて作ったコンセプトカーで、ピニンファリーナ自身の80回目と、アルファ・ロメオの100回目の誕生日を同時に祝うためのスペシャルモデルだ。そしてそれはピニンファリーナとして提案する将来のアルファ・ロメオのオープントップモデルに対するヴィジョンでもある。ヘッドランプとテールライトは必要最低限のサイズに抑えられながらも、そのスタイリングとボディラインは滑らかでいて官能的だ。その上、ディテールも素晴らしい。これ以上のデザイン論はさておき、まずはアップした画像をじっくりとご覧の上、ご自身でご判断ください。
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むろん、残念なことに、このピニンファリーナ製アルファ・ロメオ、デュエットッタンタが生産化される計画は、現時点ではない。このモデルに見合ったシャシーも存在しない。実現すれば、理想的な350万円前後のロードスターになるはずだが…。このクルマ、ピニンファリーナは1968年の1750ヴェローチェへのオマージュとして、ターボチャージャー付き1750ccガソリンエンジンを搭載させている。このコンセプトの人気の高さに、アルファ・ロメオの首脳陣もまんざらではないようで、気分に左右されやすいイタリア人のこと、生産化への可能性もないとは決して言えない。
余談ながら、もし生産化されれば、名画「卒業」のリメイクにもパーフェクトなモデルとなり、オールドファンを楽しませることだろう。
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◆その他のアルファ最新情報
147の後継モデル、ジュリアには当初4ドア・サルーンと5ドアスポーツワゴンの2種類が用意される。世界市場合計で年間の販売目標は10万台。
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一方、昨年のジュネーブショーに出品されていたハイパフォーマンスバージョン、Mito GTAは、アルファ・ロメオとしては当面170馬力Mito QV(クアトロヴァルヴォーレ)マルチエアの販売に注力しなければならないため、当分の間延期となった。その代わり、スポーティなジュリアGTAのプロジェクトは遅延なく進行しており、既報の通り、300馬力3.0リッターV6エンジン、改良された全輪駆動Q4システム、7速デュアルクラッチ式トランスミッションがフィーチャーされる予定。
そして最後のビッグニュースは、アルファ・ロメオは355馬力のライトウェイトバージョンであるQ2アウトデルタ・エディションの開発も考慮中だとの噂だ。実現すれば、アルファ・ロメオのワークスが開発するサーキット用高性能モデルの誕生となる。
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スペシャルなフェラーリのスペシャルモデル:Ferrari 599 GTO
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2010/4/16
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フェラーリというクルマは元々特別な存在だということに異論をはさむ人はいないだろう。ポルシェと並び称されるスポーツカーの雄であり、ランボルギーニとともにイタリアを代表する純粋なスーパーカーメーカーでもある。事実、ここ何十年もの間、ずっとクルマ少年たちの憧れの対象で在り続けている。一度は乗ってみたい(所有してみたい)と思っている人は多いに違いない。
そんな特別な存在のフェラーリから、超スペシャルなリミテッド・エディションが発表された。それがフェラーリ599GTOである。GTOというモデル名が与えられているだけでも、いかにこのクルマがスペシャルかと言えよう。599GTOは、2億円近くするサーキット専用モデルである599XXのロードゴーイングバージョンで、生産台数はぴったり599台。670馬力599GTOは、フェラーリ史上最速のロードゴーイングカーとなる。
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フェラーリ・エンツォに搭載された6リッターV12気筒のパワーを620から670馬力へとスープアップ、むろんサーキット用599XXの720馬力には及ばないものの、ライバル、ランボルギーニ・ムルシエラーゴLP670-4 SVに匹敵するパワーだ。
むろん、大幅なダイエットも施されており、車重は標準モデルの599よりも195kg軽い、1495kgとなっている。1トンあたり448馬力という凄まじさだ。
このパワーにF1式シーケンシャルマニュアルギアボックスが組み合わされ、599GTOの0-100km/h加速は3.35秒。それでいて、標準モデルの599よりもCO2排出量は1kmあたり4g少ない。
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当然、空力特性にも大幅な改良が施されている。新しいフロントスポイラー、サイドシル、より大きくなったディフューザーとトランクリッド上のダクト、これらすべてがエクストラなダウンフォースを稼ぎ出している。加えて、ボンネットやルーフ上のデザインも空力の向上に寄与しているとのこと。
10本スポークの軽合金強化アルミホイールにはミシュラン製の20インチタイアが装着されている。またカーボンディスクブレーキが採用されており、ブレーキシステムもF1テクノロジーを駆使した冷却性の高いものだ。
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室内は599XXほどレーススパルタンな仕様ではないものの、ナビやオーディオなどは当然備わっていない。458イタリア同様、ヴァーチャル・レース・エンジニア・システムが備わっており、クルマがハードなドライビングに適した状態かを教えてくれるようにセッティングされている。
価格は現地で4200万円前後。
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599GTOは4月14日にマラネロで世界から集められたフェラーリの超お得意様にお披露目があったあと、4月末の北京モーターショーでお披露目される予定。
我々スポーツカーファンの興味は、果たしてこのフェラーリが栄光のGTOのバッジをつけるに相応しいかどうかにあり、そのドライビングインプレッションを読むのが待ち遠しいところだ。
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高級サルーンという名のスポーツカー:Audi A8 W12 LWB
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2010/4/23
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◆高級サルーンという名のスポーツカー:Audi A8 W12 LWB
アウディは今週末に開幕される北京ショーで公式デビューするロングホイールベースの新型A8 Lをオフィシャルフォトとともに公表した。130mmストレッチしたことにより、さらなる後席のスペースと乗り心地の向上を達成している。新型A8 Lの全長は5267mm、アウディによれば他のどんなロングホイールベースサルーンライバルたちよりも長く幅広であるとのこと。
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フロントに搭載されたパワーユニットはW型12気筒エンジンFSI式直噴で、排気量は6.3リッター、500馬力のパワーと63.86mkgというトルクを発揮する。そんじょそこらのスポーツカーを軽くしのぐ0-100km/hダッシュ4.9秒という加速性能を誇る(先々週リポートしたアストンV8ヴァンテージ・ロードスターは4.8秒)。まさに高級サルーンの皮をかぶったスポーツカーだ。
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ちなみに旧型W12は450馬力。燃費も12%アップしているとのこと。W12気筒を採用する利点は同等の性能のV8よりコンパクトであること。傾斜15度の3気筒が4列並んでいる。
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むろんアウディのフラッグシップ高級サルーンであるから、標準装備の電動式フットレスト&全身マッサージ機に加え、LEDヘッドランプ、収納式折りたたみテーブル、冷蔵庫まで、室内外の装備を含めオプションパーツには事欠かない。発売は今年の夏以降。
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◆A8の高性能バージョン、ニュルでスクープされる:Audi S8
一方で早くも来年デビューする予定のA8シリーズの高性能モデル、S8のニュルブルクリンクサーキットでのテストがスクープされ話題を呼んでいる。
このS8のノーズに載っているのはランボルギーニのV10エンジンだ。直噴システムとツインターボと合わさって620馬力以上のパワーと76.60mkgのトルクを発揮するとのこと。450馬力+55.13mkgだった旧型のS8の性能と比べてみれば、これがいかにすごい数字かということがわかる。これにアルミ製スペースフレームと後輪駆動偏重型のクワトロ4WDシステムが与えられ高い運動性能を備える。メルセデスのAMGモデルやBMW760iにとっては脅威のライバルの出現だ。
しかし一方でA8レンジの最高性能モデルであるRS8の開発の先行きは不透明なようだ。プラグインハイブリッド式高級サルーンの開発を優先したいというVWグループ内の事情があるらしい。
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